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仏壇職人について

ー当社の職人ー
名古屋仏壇は、約400年の歴史を持つ伝統的な仏壇であり、経済産業省より認定された伝統工芸品であります。
使用する材料も指定されているほか、昔と変わらぬ伝統技法を用いて作られています。
その伝統の技法を受け継ぎつつ、新しい物を取り入れながら当社の職人は日々働いています。

ー仏壇が出来上がるまでー
様々な過程を経て完成する仏壇ですが、その行程は大まかに10種類に分かれ、それぞれを、木地師、荘厳師、彫物師、塗師、呂色師、錺金物師(内金物・表金物)、箔押師、蒔絵師、仕組師という専門の職人が手掛けます。 この中でも当社で重点を置いて育成しているのは、箔押師呂色師仕組師などの職人です。
箔押師(はくおしし)…仏壇の中の部品に、金箔を押したり、金粉を蒔いたりします。
呂色師(ろいろし)…漆の表面を平らにして、鏡のような光沢に仕上げます。
仕組師(しくみし)…各職人の作ったものを最終組立てして、仏壇を完成させます。

ー職人の心得ー
一人前の職人になる為には、10年を超える年月が必要となる場合もあります。
すぐに結果が出ない事や様々な失敗を乗り越える根気強さ、何よりも物作りが好きであるという事は、職人にとって必要不可欠でしょう。
伝統工芸の世界に興味がある人、手に職をつけたい人、など募集の動機は様々ですが、一人前になるにはこのような心意気を忘れない事です。

8:00〜出社したらまずはお店の掃除と仕事の準備をします。
お客様にとっても、自分にとっても清潔で居心地のいい場所がいいですね。
8:30〜日によっては納品に行く事があります。お客様の家にお邪魔して仏壇を納品、飾り付けを行います。
当然、メインの仕事は職人の仕事ですが、当店は各自が複数の仕事をこなせる様目指しています。
10:30〜お店に戻ったら職人の作業に集中します。
仕組担当者などと打ち合わせしながら、効率的に進められる計画を立てます。
12:00〜昼食休憩を取ります。休憩が終わったらまた作業に集中します。
13:00〜職種によっては、お店に来て頂いたお客様のお相手をする場合もあります。
お客様にとっては大切な仏壇を選ぶ事になりますので、要望に応じて様々なアドバイスや相談を受けたりします。
「オールマイティーな職人を目指したい!」という人にとっては、これも重要な仕事のひとつですね。
15:00〜お茶休憩をします。日によって色んなオヤツが出されます。
休憩で気分をリフレッシュさせたら、また作業場に戻ります。
17:00〜終業時間となりましたが、作業が途中の時はもう少し残って仕事を続けます。
ここで辞めてしまうと、また最初からやり直さなければいけない行程もあるからです。
17:20〜仕事が一段落したので片付けを開始します。
明日の仕事が迅速に開始できるよう、自分の職場を整理整頓する事は一人前の職人にとって当然の事です。
17:40片付けが終わったので退社します。




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